家庭連合の祭事 (奉献式[生後８日目])・四十日式・百三日式

奉献式は、一般で言う「お七夜」に該当する儀式です。

出産日を１日目とし、生後８日目に、「奉献式」を行います。

家庭連合にて神様から結婚祝福された「祝福家庭」の両親は、
「子供の養育を神様から委託された」立場であり、
神様が望む子女として成長できるよう、常に援助をする立場です。

自分の子女として考えるのではなく、神様からお預かりした「神様の子女」であるという意識を持ち、常に精誠を込めて養育にあたります。

神様は「祝福家庭」を通してご自身の理想を広げようとされます。
故に「祝福家庭」で子供が誕生した時、神様の理想実現を目指す息子・娘となるように願いを込めると共に、
そのために必要な父母としての役割を果たそうと決意する場でもあります。

奉献式は、そういった父母としての自覚と決意、そして感謝を込めて、生まれてきた子女を神様に捧げる儀式です。

また、この時までに名前を決め、奉献式で命名します。

奉献式・四十日式・百三日式は、親戚や家族・日頃から親しい知人が参列できます。
参列は「義務」ではありませんが、もし招待された場合、共にお祝いして頂けたら有難く存じます。

参考〔祝福家庭のための侍義生活ハンドブック〕

四十日式・百三日式

出産日を１日目とし、生後４０日目と、生後103日目にも「奉献式」に準ずる儀式を行います。
「奉献式」とは別に、授かった子供を無事にお守り頂けた事を神様に感謝する儀式です。

「奉献式」に準ずる内容ですので、家族や関係が近い親族だけで済ませることが多いです。

参考〔祝福家庭のための侍義生活ハンドブック〕

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