2014/05/29(木)第52回真の万物の日を祝賀

未定義 天国の記者
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新約聖書ローマ人への手紙 8章19節に次のような件があります。「被造物は、実に、切なる思いで神の子たちの出現を待ち望んでいる」どうして聖書にこのような件があるのか。聖書に関わる人たちだけの問題ではないような気がします。

私たちの身の回りにある万物はもちろん、万物の最も代表とも言えるのが私たちに与えられている体です。しかし、私たちは自分の体の価値の認識が十分とは言えないかも知れないのです。その延長上に身の回りの万物もあると考えると、私たちは知らず内に万物に対して「上から目線」で対していることが多いことに気づくことから心豊かな人生が見えて来るかもしれません。聖書はそのことを指摘しているのはないでしょうか。そのような心で生活をしたら万物から声を聴くかもしれません。「あなたは私の本当の主人です」と。

万物の価値を真に認める人がいなかった。万物は一言も不平を言わず、犠牲になり続けているのですから。

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2014/05/15(木)家庭力UP講座のすすめ

未定義 天国の記者

今、北海道全体で家庭力UPの為の講座が開催されています。題名は「良き親になる為のセミナー」です。その講座に参加しながら改めて家庭力ということについて考える良き機会となりました。

今は夫婦や親子の関係において難しい関係になりやすい時代です。このような時こそ、人と人が関係を作る原点がどこにあるかを再確認して自分自身を見つめなおす努力が必要ではないでしょうか。この講座はそんな場になりました。

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その中で教えていた事柄を一つ紹介します。「信頼の残高を高める」ということです。

私たちは知らず内に相手に対して、自分の期待が満たされることを望んでしまっていることが多いのではないでしょうか。親として子どもに対し、親として言いたいことを口にすることが多く、なかなか子どもの言いたいことに心と耳を傾けられないことが多々あり、威圧的に接してしまい関係を損ねていることが思い当たります。(夫婦の関係でも同様なことがあります)

このような関係を反省し、まず相手(子ども)の気持ちに共感する接し方を心がけることで、相手の心に多くの「信頼を預け入れる」ことができる。そしてそれを継続することで、「信頼の残高」が高まり、相手に”自分を大切にしてくれている”実感を大きくすることができるということでした。

「信頼の残高」とても大切な概念ですね。

2014/05/03(土)木曜日の精誠祈祷会

未定義 天国の記者
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札幌教会では、日曜日の礼拝以外に、毎週木曜日夜に全体が集まり、集会と祈祷会を行っています。各家庭が聖燭を持参し、自分自身の内的課題と向き合い、各家庭の為にも祈り合う良き機会です。暗闇に浮かぶロウソクの灯りを通し、神から色々なメッセージが与えられることも多いです。